施設日記

くるみ 小さな訪問者

2021-09-23

”大丈夫、大丈夫”と促され・・・・・
ピアノを弾き始められました。ひ孫の演奏を、聴いておられるかのような、お二人の後ろ姿です。
傍まで行って、鍵盤を奏でる小さな訪問者の、姿を眺め、感心されてるIさん。真剣な表情で奏でておられる訪問者さん。パパさんの表情も見逃せない所ですね(*^-^*)(左利きのあなたへ:左利きの人は、ピアノが上手になれますよ、がんばれ~)
そして、次は、ボール遊び。皆さんの表情が、普段の表情とは全然違いますね。
小さな訪問者とのキャッチボール。
普段は見られないこの表情・・・・小さな子には、かないませんね!(^^)!
頑張って、ボールを受け止め・・・喜んでもらいたくて。でも一番喜んでおられるのは、皆様でしょうかね(^_-)-☆
キャッチボールの後は、ユニットに降りてこられ、宝物を披露してくださいました。
どんぐりの駒です!近くの公園で集められたのでしょうか?沢山持ってきてくださいました。
それを使って、みんなで駒回し・・・・。
私も、やってみよう・・・・・回った、回った!!と大喜び。
籠から、ドングリを全部出され、ドングリの先に針があって、そこで、クルクル回るんだと説明してくださいました。
童心に帰って、とても楽しそうですね(^_-)-☆
皆で、小さくて、つまむのも大変なドングリを指先でつまみ回されていました(指の体操にもなりますね・・・でも、何より、この小さな訪問者と一緒に遊ぶことが、皆様にとっては、とても楽しいことですね。)
指先でつまんで、こう、回すんだよと、実演されるパパさんこと施設長(#^^#)
回った、回ったと大喜びのIさん。
駒回しは、まだまだ、続きました。
何度も何度も、夢中になって、挑戦されていた皆様でした。
小さな訪問者の存在はとても大きく、皆さんの笑顔と笑い声を誘ってくださいました。皆様、夢中になって、ピアノ鑑賞・キャッチボールや、ドングリ回しに夢中になった1日。普段は手にする事が無いドングリが、皆様の指の体操にもなっていました。また、何時か、皆様に楽しい時間を提供してくださいね。再びの訪問を待っていますよ。有難う(#^^#)