よくあるご質問

グループホームについて

どのような人が入居できますか?

札幌市民であること、医師から認知症の診断を受けていること、
要介護認定(要支援2~要介護5)を 受けていることの全ての条件を満たす必要があります。
そのうえで、当施設が対象者の日常生活の様子等の情報を入手し、
当施設が入居の可否を判断させていただきます。

施設で生活するにはどんなものを準備したらよいですか?

その方によって準備していただく生活品は異なりますが、最低限必要なものは下記の通りです。
寝具(敷布団、掛布団、枕、シーツ)、ベッドまたは布団、衣類(上着、ズボン、シャツ、パンツ、ももしき、靴下、パジャマ、ジャンバー等)、タンスまたは収納ケース、食器(茶碗、箸、湯呑み等)、洗面道具(歯ブラシ、歯磨き粉、歯磨き用コップ、義歯ケース、髭剃り、洗面器等) タオル、バスタオル

持病がありますが入居できますか?

病院に入院する必要がない状態で、病状が安定していれば概ねは大丈夫ですが、
入居前に主治医からの診療情報提供書等の情報により当施設で対応できるかを判断させていただきます。

医療が必要な時はどうするのですか?

受診が必要と当施設が判断した場合は、職員が受診対応をいたしますが、
事情により受診対応が難しい場合は、ご家族様にもご相談の上、ご協力していただく場合もございます。
入居前の段階で、主治医の検討や調整を行わせていただきますが、ご希望に応じ協力医療機関の
医師や歯科医師による訪問診療(実費負担有)が受けられます。

入院になった場合、費用はどのようになりますか?

当施設においては、入院後の費用は家賃、水光熱費はご負担していただくことになりますが、
介護保険一割負担分、食材料費のご負担はございません。
入院先のご費用は、入院先の費用設定により入院先にお支払いいただくことになります。

家族による外出、外泊はできますか?

原則可能です。心身の状態等に問題がない状況でしたら大丈夫ですが、
あらかじめ職員へお問い合わせ、ご相談願います。

家族は面会や食事はできますか?

原則可能です。面会時間帯は概ね8:30~17:30でお願いしていますが、
ご家族様のご事情によりこの他の時間帯の面会は個別にご相談を受け付けております。
食事は1食500円にてご提供できます。あらかじめ職員へお問い合わせ、ご相談願います。

えん下や咀しゃくに支障がある場合等、食事内容はどの程度対応できますか?

医療機関のように、治療食の対応は難しいです。
主食をお粥にしたり、副食を刻んだりする程度が概ね対応できる範囲です。

飲食物は、施設に持ち込んでも構いませんか?

医師に禁じられているもの以外は原則可能ですが、ご本人の心身状態や他の入居者様への影響を考慮しなければならないこともあるため、持ち込みされたい場合はあらかじめ職員へお問い合わせ、ご相談いただきご返答させていただきます。

防火対策はどのように整備されていますか?

建物は耐火構造となっています。
館内設備として、スプリンクラー,避難階段,自動火災報知器、誘導灯,ガス漏れ報知器,非常通報装置,カーテン(防災加工のあるもの),非常用電源(自家発電機),消火器,非常用照明を設置しております。
また年に2回以上の避難訓練を実施しております。
居室にカーペット(2㎡以上)や、のれん(長さ1m)を設置する場合は、防炎加工を要します。

解約の要件は?

医療行為が常時必要な状態になった場合や、
認知症状の進行に伴い他の方との共同生活が著しく困難な状況になった場合、
要介護認定が「非該当」、「要支援1」の場合、ご家族様が退去を希望された場合等です。

見学は可能ですか?

可能です。ご来所いただく日時につきましては、できれば事前に電話にてお問い合わせ、
ご相談いただけましたら助かります。

看護小規模多機能ステーションについて

どのようなサービスですか?

ご利用者様が事業所への「通い」を中心として、ご利用者様の生活のニーズや希望に応じ職員が在宅へ「訪問」したり、ご利用者様が事業所へ「宿泊」することを組み合わせてサービス提供を受けることにより、在宅生活を継続するためのサービスです。

利用要件は?

制度上は札幌市民であること、要介護認定(要支援1~要介護5)を受けていることが条件です。

当施設としては、送迎の関係で南区内にお住まいの方を対象地域としています。

利用登録の人数は?

登録定員は25名です。そのうち、通所サービスは1日に15名まで、宿泊は1日に5名まで対応できます。ただし登録定員を満たしている場合は、それ以上の方の登録はできないため、サービスをご利用いただけません。

通所サービスの利用時間帯は?

当施設のサービス提供時間帯は9:00~16:00です。ご利用者様、ご家族様のご事情により、その時間帯以外のご利用のご相談は随時。

訪問サービスの利用時間帯は?

あらかじめ設定している時間に訪問しサービスを提供する定時訪問とご利用者様、ご家族様からの電話により訪問しサービス提供する随時訪問があります。

宿泊サービスは、いつでも利用できますか?

ご家族様の介護負担の軽減や、冠婚葬祭への出席等の様々なご事情に応じ、お部屋が満員(1日に5名までご利用可能)でなければ、ご利用いただけます。

他の介護保険サービスは利用できますか?

併用利用できる介護保険サービスは限定されており、訪問看護、訪問リハビリ、居宅療養管理指導、福祉用具貸与(レンタル)のみです。

スタッフ構成を教えてください?

事業管理者、介護支援専門員、介護職、看護職で構成し、通所サービス提供時間帯では、利用者1名に対し3名の介護職、在宅訪問のために1名の介護職合わせて4名以上の介護職を配置しています。夜間帯も夜勤者を配置し24時間体制になっております。

体が不自由で浴槽に入ることができませんが、入浴はお願いできますか?

浴室は複数の手すりや移動用リフト等の設備も充実しているほか、介護職の技術により可能な限り浴槽に入れるよう対応させていただきます。

通いを1回利用すると費用はいくらかかりますか?

介護保険一割負担は、1ヶ月の包括払いのシステムのため、通いにしても、訪問にしても、宿泊にしても1回の利用料金ではなく、1ヶ月の料金計上になります。この他に、食事を摂られた場合は食事代、宿泊した場合は部屋代が実費でご負担していただくことになります。

介護保険一割負担が1ヶ月の包括払いなのであれば、
通い、訪問、宿泊サービスは、ご利用者様、ご家族様が自由に決めて利用できますか?

登録利用者様25名が一定程度のサービスが受けら れるよう調整が必要なことと、介護支援専門員による専門性を駆使したケアプランに沿ったサービス提 供が義務付けられていることから、ご利用者様、ご家族様の希望をお聴きしながら、当施設の総合的な判断の元でサービス提供させていただくことになります。

アシストホームについて

どのような施設ですか?

施設ではございません。要介護者向けの賃貸住宅で、19名入居が可能です。完全個室のため、
ご夫婦で申込み希望の場合、お一人ずつの契約で居室も別々となります。

どのような人が入居できますか?

原則、要介護認定を受けた方を対象としています。
認知症状がある方が入居できないことはなく、あくまでも、当社が対象者様の日常生活の様子や病状等の情報を入手し、当施設が入居の可否を判断させていただきます。

居室や館内の設備について教えてください?

居室は個室で広さは約8畳程度あり、トイレ、洗面台、ケアコール(呼び出しブザー)の設備がございます。
共用設備としては、食堂、給茶機、自動販売機、浴室、ラウンジ、廊下、共用トイレ、エレベーター、靴箱、スプリンクラー、避難階段、自動火災報知機、誘導等、ガス漏れ報知器、非常通報装置、非常用電源(自家発電機)、消火器、非常用照明がございます。

医療が必要な場合はどうすればよいでしようか?

受診が必要と判断した場合は、ご家族様にもご相談の上、ご協力していただく場合もございます。
入居前の段階で、主治医の検討や調整を行わせていただきますが、
ご希望に応じ協力医療機関の 医師や歯科医師による訪問診療(実費負担有)が受けられます。

家族は面会や宿泊、食事はできますか?

原則可能です。面会時間帯は概ね8:30~17:30でお願いしていますが、
ご家族様のご事  情によりこの他の時間帯の面会は個別にご相談を受け付けております。
入居者様の居室での宿泊は可能ですが、寝具類は当方ではご用意していないため、ご家族様でご用意願います。
宿泊費はかかりませんが、食事は1食500円にてご提供できます。
あらかじめ職員へお問い合わせ、ご相談願います。

家族による外出、外泊はできますか?

原則可能です。日常生活状況に変化のある場合はご相談の上、決めさせていただきます。

掃除や洗濯等の家事はお願いできますか?

併設している看護小規模多機能ステーションの利用契約をされている方は、
ケアプランに位置づけすることにより、家事援助を受けることができます。

入院した場合の料金はどのようになりますか?

家賃、管理費は全額請求とし、水光熱費、暖房費は日割りとし、食事は喫食数で計上します。
入院日、退院日も実数として計上します。

ペットは飼えますか?

申し訳ございませんが、飼うことはできません。

飲酒、喫煙はできますか?

原則、館内は飲酒、喫煙は禁止しています。
イベント開催の場合等、一部飲酒を了承する場合がございますが、他者との関係等の影響もあることから、
その際は当方が検討させていただきます。

食事や間食は、居室でしてもよいのですか?

喉詰まりや食品の傷み等の安全面を考慮し、原則、食堂で摂取していただきますが、ご家族様が同席していただく場合等、状況に応じて検討いたします。

えん下や咀しゃくに支障がある場合等、食事内容はどの程度対応できますか?

医療機関のように、治療食の対応は難しいです。
主食をお粥にしたり、副食を刻んだりする程度が概ね対応できる範囲です。
トロミ剤が必要な場合は、個人で実費負担を要します。

貴重品の管理は、どのようにしたらよいですか?

居室の私物につきましては、原則、ご本人様管理になりますので、当方では責任を負いかねますので、
ご了承願います。破損等の場合に備え家財保険への加入をお勧めしています。
お小遣い程度の小口につきましては、当方の金庫で保管は可能です。

防火対策はどのように整備されていますか?

建物は耐火構造となっています。館内設備として、スプリンクラー,避難階段,自動火災報知器、誘導灯,ガス漏れ報知器,非常通報装置,カーテン(防災加工のあるもの),非常用電源(自家発電機),消火器,非常用照明を設置しております。
また年に2回以上の避難訓練を実施しております。
居室にカーペット(2㎡以上)や、のれん(長さ1m)を設置する場合は、防炎加工を要します。