施設日記

くるみ つぐみ 避難訓練練習

2024-06-04

5月19日の午後14時からユニット合同全員で、毎年恒例の避難訓練が行われました。今日は、地震があり、火災になったケースで訓練が行われます。真剣に取り組みました。施設長が、考えたシナリオどうりに連携プレイしていきます。

職員同士の打ち合わせと、まず初めに大切なこと大事なことは何かと職員に尋ね勉強会も兼ね合わせ真剣でした。キッチンコンロはスウィッチON状態です。まず先にやる事は???と聞かれ私は、咄嗟に火を消しますと答えました。しかし、上からの落下もあるかもしれない。まずは、身を守る。隠れる事が、大事ですと説明がありました。
入居者様にしっかりと避難訓練の声掛けと、もしもの時の対処法を施設長が教えてくれています。真面目な表情でYさんお話を聞き入っていました。
耳の遠い方にも側により説明をしています。説明を聞くなりAさん、直ぐに立ち上がり何所に行くべさ????と焦っていました。
騒がしいね~と事の状況がまだわからなかったHさん。事情を知り真剣に参加してくれました。
落下の恐ろしさを知り、テーブルの下に潜ってみる練習や声掛けの練習をしました。車椅子の方の誘導説明もありました。
廊下奥の火災の点検に職員が、真っ先に確認に行きます。逃げ遅れの方が居ないよう確認もします。
職員、冷静に戻って来ました。大丈夫です!報告受けました。
去年の避難訓練では、大きな防災ベルの音と、逃げろ~(笑)の騒がしい声に驚き興奮してしまったТさん。今年は、それを踏まえたうえで始まる前にきちんと説明をすると、せっせと車椅子の方の誘導を手伝って下さいました。何とも頼もしいお姿でした。
ユニット同士でしっかり声掛けし助け合いです。側にいますからね!!!
つぐみに皆で集まりました。皆、全員いる???まずは、転倒事故が無いように座ってもらいましょう。
では、これから大事な話をします。皆さん注目!!!
あら~!!!久しぶり!!!ユニット同士で仲良しの入居者様達。合えて嬉しそうです。
施設長も職員も真剣です。
怖くないからね!!!と優しく寄り添います。
くるみで話してくれた注意事故を、つぐみでも説明します。
歩けない人、居室ベットから直ぐに避難させる時に役立つタオルケットです。これを使いシミュレーションしました。ペラペラのタオルケットより少し厚目が良いそうです。
頭を職員側にし両サイドから頭部を少し高くし引きずります。職員一人だったら一人でやる見本も参考になりました。
無事に避難訓練も終わり、ホッとしました。練習しておかないと忘れてしまいますからね。施設長お疲れさまでした。