施設日記

オレンジスクール

2019-06-13

6月5日 今年も町内で開催の認知症予防教室に参加してまいりました

今年度1回目は 漢字で熟語をつくり意味を調べましょうというテーマで行いました。

まずは恒例の準備体操です。

町内の参加者とグループになって、穴埋め問題を皆で考えました。

皆さんほとんど間違えなく解くことができていました。

ホームにかえってまた復習です。

来月もよろしくお願いいたします。

バーベキュー&マジックショー

2019-05-02

4月27日にテラスの下で毎年恒例となったバーベキューをしました

ちょうど桜も7分咲きといったところでしょうか。この日は寒いうえに、小雨も降りしきる中での開催。天気も心配されましたが、大雨にはならず焼き手の方も安堵したことでしょう。

桜はこんな感じです

皆さんはというと・・・

おいしいお肉に舌鼓。花より団子ですかね。。。

お肉を堪能した後は、マジックショーの始まり~

今回「ハッケッキュウ」というマジシャンの方にお越しいただきました~


私服からの早変わり、すごかったです。

時折ボケもあるなど、皆さんを笑わせてくれました。

トランプ手品に関心を寄せている方が多かったですね。

お忙しい中、藤野まで足を運んでいただき、ありがとうございました。

また機会がありましたらお願いいたします!


三施設合同研修会

2019-03-29

先日、3月27日に澄川の丘、真駒内の丘、藤野の杜の3施設合同研修会が開かれました

テーマは移乗介助についてです。もなみクリニックの理学療法士、武田先生をお招きしての実技演習を中心に行いました。

疑似体験セットを使用しての実技演習。初めて装着した方も多く、身体が圧迫されて思うように動かない状況を、身を持って体験しました

椅子から車いすの移乗では、介助者側の左右への体重移動が互いへの負担を少なくするという事を学びました

 

ベッドから車いすへの移乗動作は対象者の身体を小さくまとめる方法が良いことや、麻痺のお持ちの方のわきを抱えると脱臼を生じるリスクがあるので、肩甲骨付近を支えていく方法など、ポイントをわかりやすく説明していただきました。

階段昇降は疑似体験セットを使用して昇降してみましたが、思った以上に恐怖感を感じました。安全に配慮し危険を予知したうえで、不安を与えない様介助することの必要性を再認識したところです。

介助者側においても、過度な負担がかかる事での腰痛などが生じないよう、今回の経験を忘れずに実践していきたいと思います。

落語

2019-03-23

本日は2代目 本田屋 千瓢様をお招きし出張高座といたしまして、落語を鑑賞させていただきました。

南区在住で自宅にも高座を構え、月に一度のペースで寄席も開催してます。

今回は同法人の他事業所の利用者様や地域住民の方にもお越しいただき、普段なかなか生で落語がきける機会もないため、皆さん大変関心をもって聞いていたようです。

大勢の方にお越しいただきました

気づいたら話の中に皆さん吸い込まれ、大爆笑!

皆さんの表情は映せませんでしたが、大盛況の中終えることができました。笑う事って本当に素晴らしいことだなあと改めて実感いたしました。

千瓢さん本日は足元のお悪い中、本当にありがとうございました。

 

オレンジスクール

2019-03-13

今日は今年度最後の認知症予防教室(認知症予防教室)へ行ってまいりました

徒歩でも行ける地区会館へ今日は悪天候という事もあり、車で出かけました。

2分ほどで会場に到着。さて今日は何をやるのでしょうか・・

 入居者同士でエプロンのひもを縛るのにお手伝いに回っています

南区介護予防センター職員様からのご指導の下、まずは手先を使った運動からです

片方はグー、もう片方はパーを出して交互にグーパーと出していきます。

最初は簡単でしたが、次はチョキやパーのバージョンに変更していくとみんな混乱していました。

皆様笑い転げていましたが、「その笑うことが良いのです」と話しておりました

次は60枚の漢字カードを使っての二文字熟語を作成。うまくいけば30セットが完成するそうですが

これがまた難しい。

3グループに分けあーだこーだとやっています。

 最後は各グループごとに答えを出し合いました。

中には卑猥?な言葉なども出て、みんなで大爆笑。

最後はみんなでお汁粉を堪能。

おいしくいただきました

いつも準備してくださる、福祉推進委員の方々に感謝です。

実際に町内の方々とこういう形で触れ合うことができ、少しは地域に馴染めてきたかなと思っています。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

年末カラオケ大会

2019-01-05

12月30日午後はユニット合同でカラオケ大会を行いました

まずはDK様お得意ソング「宇宙戦艦ヤマト」からスタートです

「ふるさと」ではF様もしっかりうたわれ手拍子でリズムに乗っていました

高校三年生で口ずさむK様

 

八代亜紀 「舟歌」 不安ながらもしっかりうたっていたI 様

無名男性デュオによるアリス「冬の稲妻」

前に出て歌う方は少なかったのですが、皆さん席に座り、口ずさむ方がほとんど。「みんなで歌うと楽しいね」という声も聞かれました。

歌は皆さんの心にいつまでも残っているものなのですね。

ただ振り返ると、20年前の同じ80代の方と少し歌う曲も変わっているような気がします。昔は戦時中の歌がすごく多かったような記憶があります。

今は、主に歌謡曲が中心になってきています。

40代の私が80歳を迎える頃は、どんな曲が懐かしいと思えるのでしょうか・・・・ただいい曲は何年たっても歌い継がれるものですよね!

銀杯

2018-10-22

今年はNT様が100歳になることをお祝いして、時期はまだ早いですが国と市より、記念品の贈呈がありました。

安部首相からの賞状を代読させていただきました

銀杯。「こんなのもらっていいの」と驚き顔。

市より記念品のひざ掛けを頂きました

12月には盛大に100歳を祝いましょうね!

 

おんがくやさん

2018-10-22

先日10月6日に”おんがくやさん”という方々に慰問に来ていただきました

藤野の杜コンサートといたしまして、バイオリン、フルート、サックス、ピアノで馴染みに深い楽曲を演奏していただきました

澄川からも多数の方に参加いただきました

浜辺の歌、ふるさと、青い山脈、蘇州夜曲など懐かしい演奏で、皆さん口ずさんでおられました

生の演奏はなかなか聞く機会がないので、とても感動しました。

おんがくやさんの皆様、本当にありがとうございました。

 

胆振東部地震後 7日目

2018-09-12

皆様いかがお過ごしでしょうか。地震後初の投稿となります。この度の地震では、被災された皆様ならびにそのご家族皆様に心よりお見舞い申し上げます。

札幌でも震度5強や6弱を観測いたしました。南区においても地震直後、大きな揺れと共に、数十分後の停電、入居者様も数名起きてこられました。スタッフの落ち着いた行動により、入居者様も混乱することなくその日の朝を迎えることができました。

近隣のスタッフもすぐに駆け付けてくださり、頭が下がる思いでいっぱいです。藤野地区では場所によって異なりましたが、当日の20時ころには電気も復旧し、電気のありがたさを痛感いたしました。と同時に今もなお電力供給が不足している状況の中、私たちも節電に取り組みながら、引き続き安心して過ごしていただけるよう、スタッフ一丸となって取り組んでまいる所存です。

震災直後はとてもではないですが、写真を撮っている余裕は正直ありませんでした。災害備品で用意していたカセットコンロで米を炊き、おかずも奥様方の知恵を出しながら、切り干し大根などの手料理を作っていただけました。

停電時はラジオしか聞けず、みんなで唱歌や懐かしい歌を歌いました。

 

これは震災後の昼食です。五目ちらしと、おそばを茹でました。お野菜に、果物も用意できました。

現在はほぼ正常通り、食材の供給もできております。

今後とも藤野の杜をよろしくお願いいたします。

 

施設長    島  博幸

 

体操教室

2018-08-25

8月24日 月に一回の体操教室が行われました。

まずは首の運動から~

リズムに合わせて~

タオルを使用しての運動。姿勢が強制されて、いつもより深く息をすえたような感じがしました

肩甲骨付近の筋肉をほぐすことが大切なんですね。

足をつかかった運動は少々こたえましたが、心も体もリフレッシュできたのでよかったですね。