施設日記

くるみ コロナの中の職員2

2020-12-07

11月30日藤野の杜2階多目的ホールにて、北海道看護協会札幌第1支部によります新型コロナウィルス感染症防止対策出前講座が催されました。

調理担当の職員も他人ごとではなく参加しております。
施設長からの挨拶に始まり、いよいよ、講座開始です。
職員真剣にお話に聞き入っております。
いろいろなデーターを元に、お話は進んでいきました。
感染症対策委員が真剣に質問などしております。
講師と感染症対策委員との真剣なやり取り。
聞き入る職員。
お話は続きます。
施設での手作り感染防護服に関するご意見を求め、対話は続いています。
その後、何人かの職員からの質問にもお答えいただき・・・・・・。
最後に講師の方から「コロナ対策がすべてではないです。生活の質(QOL)を大切にするように。」とのお言葉をいただきました。精神を病んでしまうほど、神経質にコロナ対策を行うべきではないのではないかとのこと。そのような対策を、してもしなくても攻めるべきではないと、世相を危惧しながらご意見をいただき、自分自身の心を見つめなおすよい機会となりました。引き続き感染対策を講じながら、入居者様の生活の質を落とさないよう、支援していきたいと思います。